※追記 6月1日(火曜日)より一部利用制限を設けたうえで開館しました!
週末など混雑時は、常時100人程度の滞留者になるよう人数をカウントし、
超過した場合は人数制限を実施だそうです。
どうも、もちょです。
今年度から年長さんのお嬢さんと、今年度2歳になる坊ちゃんの子育て中の専業主婦です。
とても安い水族館ってご存じですか?
私の好きなサンシャイン水族館は大人2400円に対して
葛西臨海水族園は大きな水族館なのにお安く700円!
そうなのです。
区営の施設はどこも安いのです!
今回はさらにお安く、ミニ水族館と植物園。
規模は小さ目なのですが、小さい子供ならこれで十分!
お値段も大人260円。
そんな板橋区立熱帯環境植物館のリニューアルOPENの日に行ってきました。
好きな場所なので、年間パスを購入しました。
そうするとお値段1300円
※緊急事態宣言で休館していた期間分年間パスの期限を延長してくれます。
もし緊急事態宣言期間が入った年間パスをお持ちの方は受付で手続きしてくれましたよ♪
子どもは小学生からなので小さいお子さんは無料。
ついでに毎週土日区立小学校の夏休みは小中学生入館無料です。
とってもうれしいですね。
ではレポート始まります。
※ブレブレ写真だらけなので後日また写真などは追記します。
お子様がいると写真が撮れません。。。。
NEWOPENの板橋区立熱帯環境植物園
まずこちら、多分リニューアル前と看板まで違います。
お値段ここに一覧で出てますね。
横に今の特別展の写真
お値段表なども一新しているように思います。
東南アジアの熱帯雨林を再現して展示しているのがこの植物園。
熱帯の地域と交流しているようです。
リニューアルしてコインロッカーはこの入って右手側に。
リニューアルしてコインロッカーはこの入って右手側に。
確か使用後にコイン返還されるやつです。
すすむとこの横に受付で受付の前に券売機があります。
この日は来館人数分のシールがもらえました。
※6月16日に行ってもまだ配布していましたよ
あと、
今回行ってみたら、受付横にベビー用のスペースができて居ました。
赤ちゃん連れにも優しいです。
一応ベビーカーで回れますが、そこまで広くないので、ベビーカーを預ける事もできます。
このマスコット的トリのダルちゃん横でベビーカーを預かってくれます。
受付を抜けるとまずこの階段で地下におります。
降りた先はホール入口で、順路に沿っていくと水族館です。
水族館です。
階段降りて左手側にはお手洗いがあります。
トイレトレ中のお子さんがいる方はチェックですね。
ミニ水族館
水族館では海水、汽水淡水の生き物を展示していて、平日は人も少なく、よちよち赤ちゃんも安心です。
水槽は多くないのですが、
魚を見ているだけで楽しいです。
まず丸い水槽があります。
小さいエビや、色鮮やかなお魚がいてとてもキレイです。
気がついたら爬虫類の飼育ケースがありました。
インドシナウォータードラゴンというかっこいいお名前です。
こちらは海水の水槽ですね。
坊っちゃんがこの水槽のふぐさんと見つめ合っていました。
ふぐさんかわいいですね。
リニューアル前よりお魚が減っているように思います。
ですがキレイなことに変わりありません。
そしてたまにスタッフの方が入れ替えていたりもするので、変わった魚を見るのもたのしかったのですが、リニューアルしてどう変わったのでしょうか。
楽しみです。
お次は海ではないところのお魚で鉄砲魚です。
亀さんもいました。
そして淡水魚水槽。と、不思議なお魚達。
お次は大水槽。この水槽はダルちゃんの水槽!
確か正式名称ヒマンチュラチャオプラヤ。通称ダルちゃんです。
ニューオープン前はエサやりショーを午後にしていたのですが、いまはどうなのでしょう?
そしてあまり見かけないボルネオオガワカメだったかな?
カメさんも出てました。
この水槽ぼーっと見てるだけでも私は楽しいと思います。
ちなみにアロワナなどもいます!
6月23日の水族館
植物の展示
温室
水槽の横の階段を登ると今度は温室です。
階段あがってすぐ横にこんな展示をみかけました。
珍しい色をした種です。
自然のものとは驚きです。
後ろに写っているこの植物ですね。
面白いですね。
我が子は走り去ってしまうのですが。よく見ると、シナモンの木があったり、バニラの木があったりします。
お勉強になりますね。進んでいった先
熱帯雨林ですね。
この中にバニラが植えてあったり、
カカオがあったり、バナナがあったりして、子供の自由研究でも楽しそうです。
この滝などは雰囲気がいいです。
初の滝で我が家のぼっちゃんはびびっていました。そして滝の先、
この温室内にカメのむっちゃんがいます。
更に進んでいくと家があります。
マレーハウスという名称です。この下に亀さんがいます。
ここを進んでいくと
分かれ道があり、片方は橋
片方は引き続き温室です。
途中でばななを発見です。
中にはベンチと水槽でいきものが展示されているのと、この時はスタンプラリーがありました。
進んでいくと今度は冷室です。
冷室
冷室は2つの来かたがあります。
マレーハウスの横からくるか、温室のスロープからくるかです。
ここでは蘭が時期によってはキレイにたくさん咲いています。
そのほかにも雨や霧の多い熱帯の山地の環境を再現しているので、シャクナゲや食中植物もあります。
ちなみに子供には周りの花は目に入らないのか、走り去ってしまい、この日の冷室は30秒程で終わってしまいました。
飲食出来るカフェ
冷室を抜けると前にカフェがあるのですが、土日、祝日のみの営業です。
なので、平日はお弁当を持ち込んで、カフェでたべる事ができます。
現在はコロナなのでお休み中です
ですがリニューアル前にお嬢さんと2人でよく11時ごろからお昼のお弁当を持ってきての13時~14時まで植物園に良くきてました。
この先がカフェです。
席は5、6席ほどと広くないので、休日は注意が必要かもしれません。
ちなみにカフェ周辺は飲食OKで、少しテーブルとイスがあります。
確か飲食OKだった筈。。
2階受付と特別展示
カフェからすすむとこの受付前に出ます。
現在はコロナなので塗り絵とスタンプラリーはお休みですが、
受付ではスタンプラリーをしている場合はスタンプラリーのゴールです。
ゴールで見せると飴がもらえるのでお子様は大喜びです。
そして受付横で塗り絵がもらえます。
坊ちゃんもやると塗っています。
受付の奥は展示スペースです。
2021年4月20日から5月9日の展示スペース
この日の特別展示は植物はじめの一歩展
この広いとは言い切れないスペースで、夏に昆虫触れ合いスペースをやったり、
深海魚展示をしたり、
亀のムっちゃんのエサやり出来たりと、色々と特別展示をしてくれます。
2021年6月1日から27日の展示スペース
先日行った際の写真を少し。
アマゾン展で特別展示のお魚やカエルさんがいますね。おもしろいです。
受付前と図書スペース前には昆虫の展示
あと、塗り絵スペース横には少し昆虫が展示されています。
お嬢さん一時期大ハマりしてました。
図書スペースはいい雰囲気
さらに受付から順路どうりに進んでいくと途中に図書スペースもあります。
なんだか雰囲気いいですよね。
最後に出口へは階段か、エレベーター
この後、順路どうりに進むと階段で出口に行くか、
エレベーターで出口に向かうかです。
お子様の気まぐれでずんずん進むと早いと20分くらいでここまで来ちゃうこともあります。
確か、駐車場利用無料になるのが40分程なのでそれくらいで回れるということでしょう。
注意点
こちらの植物園はちゃんとバリアフリーになっているのですが、順路の通りに行くとずっと緩やかに登っている道です。
お嬢さんのときから行っていてあまり気になりませんでしたが、一応お知らせします。
エレベーターを使うバリアフリールートというのがパンフレットに載っています。
ベビーカーの方もこのルートを使うといいと思います。
エレベーターの位置と階段の位置が少し離れているので少しルートが変わりますが、どちらでも楽しくみられますよ。
コロナ対策は?
※4月20日時点。
このように対策の一文が。
あとは入口に消毒液があります。
ただ、スタンプラリーもあるのですが、スタンプラリーの横には置いてないので、気になる方は自分のハンドジェル持参ですね!
あとは公式の注意点はこちら
【ご来館のお客さまへのお願い】
・感染症の予防対策(手洗い・うがい・マスクの着用など)をお願いします。
・入館の際は、手指の消毒をお願いします。
・検温にご協力をお願いいたします。
・混雑しやすい時間 土日祝10-14時は混みやすい傾向があります。
できるだけ混雑を避けた時間帯のご来館をお願いします。
・状況により入場制限をさせていただく場合がございます。
・一部のイベント・サービスを休止した形での再開となります。
板橋区立熱帯植物園
混んでいる時間が出ているので、混雑時間を考慮ですね。
子どもが楽しく回れる工夫がたくさん!
子ども向けにはスタンプラリーがあります。
特別展示室の横にある受付でスタンプが全部集まると飴が貰えるので大喜びです。
塗り絵もあり、ちょっと座ってゆっくりしながら塗り絵ができます。
アクセス
電車を利用の場合
都営三田線「高島平駅」下車、東口より徒歩約7分。
サイトに書いてある時間では7分ですが、途中信号があるのでもう少しかかるのではないでしょうか。
広い道ではないのですが、車の通りは多いと思います。
駅前にはコンビニがあるので、なにか必要ならここで購入です!
バスを利用の場合
国際興業バス
「高島第一中学校」下車、徒歩1分。「板橋特別支援学校」下車、徒歩5分。
4館送迎バス(無料)「エコポリスセンター」「熱帯環境植物館」「教育科学館」「リサイクルプラザ」の4館をむすぶ無料の送迎バスが運行しています。
運行日
土曜日、日曜日、祝日、板橋区立小学校の夏休み期間
板橋区内を回るバスです。三田線沿線にくるのが大変な場合、このバスを使うとアクセスが楽になるかもしれません。
「リサイクルプラザ」は荒川沿いなので、近くに駅が無いのですが、
「教育科学館」は東武東上線「上板橋駅」
エコポリスセンターは東武東上線「ときわ台」
4館以外のバス乗り場
ときわ台駅:北口ロータリー公衆トイレ前
西台駅:東口改札を出てすぐ右
23人乗り(立ち乗り、車椅子での乗車はできません)。
定員に達した場合はご乗車いただけない場合があります。
各館についての詳しい情報は、各館のウェブサイトをご確認ください。
自動車を利用の場合
熱帯植物園の専用駐車場はないのですが、隣接する「高島平温水プール」の有料駐車場(19台)を利用できます。
駐車券を受付に持っていくと40分は無料で、それ以降は20分は100円になります。
まとめ
感想としては
リニューアルしてもとてもおちつく植物園でした!
お嬢さんはカブトムシにハマった時に週1でかよっていたので勝手知ったる場所でもうどんどん進んでいっちゃいました。
のんびり坊ちゃんとお散歩をしにまた行きたいと思います。
緊急事態宣言が出てしまったので、今後どうなるかまだ未定ですが
お出かけの選択肢にいかがでしょうか。
コメント