計画的に何かをするのが苦手な私
そんな私が妹一家にハワイ旅行に誘われた!
お金は何とかする!
じゃあハワイに行ってみようと
思ってもやることはいっぱい。
準備から、行ってきて思ったことなどなどを
とりあえず日記に書いていきます。
秋に計画が出て春に行きました!
失敗を糧にしてくれる方がいたら幸いです。
旅行記開始です!
準備編を飛ばすならことらから
其の一 なんで行くことになったの?そしてパパお留守番でOKです。
誘われての旅行!
計画が出来ない私には大変ありがたい話し。
なぜなら旅行の大体の計画については妹一家が決めてくれるのだ!
しかも前回ハワイに行ってハマったから、
一緒に行こうということ!
行きたい所や、食べたいものは調べておくとして、
それ以外は私だけで考えないでいい!
なんて素晴らしい。
相談しながら旅を進められる素晴らしさ!
旦那は海外旅行は本気で興味が無いのです。
そうなると興味0で相談なんてできない!
だから本当にとっても嬉しい!!
今回の旅は3月の丁度春休み。
甥っ子がちょうど4月に保育園に入ることになるので
そうなると今後は長期休暇が難しいという事で旅行でしょう。
従妹がいたら楽しいかもだし、ついでにという事。
結構早い段階の八月頃に誘われていました。
ちなみに旦那には聞かないで行くと即答しました。
旦那はたぶん休み取れないけれど
母も誘っていたのでプチ親族旅行だーと思って!
(父は行かないだろうけど、行くなら一緒にという話もでてた)
旦那も行けるなら一緒にという話だったので
予定を確認をして行けないとなったのですが、
ここで旦那のいいところは置いていかれても、
お金がかかるものでも別にダメと言わないところ。
ちなみに妹が誘ってくれた理由は、
どうやら何かのサブスクをしていて宿代が無いとの事だ。
大変ありがたい!!!
それでもこの円高。
飛行機の燃料代も高いのだから「いいよ~」
とあっさりいってくれるのはありがたい。
我が家はずっとこのような感じだったので
これが当たり前だと思っていたのだが
先日ママ友と話していたら、
趣味で一人で出かけるのも一苦労だったと話してくれ、
別のママ友も旅行に置いていかれるなんて
絶対に嫌という旦那さんらしい!
そうか。これが普通ではないのか。
興味が無い所にドライなのが
こんな時にとても良く作用していたのね。
今回は興味がないなら大人一人分の旅費が無いだけで
とっても節約になる、
行かないと言ってくれた事も大変ありがたい!!
そうしていくことは決定!
ほぼ半年あるので長丁場で予定を立てていかなければならない。
予定を建てるのが苦手な私の
半年前から少しづつする準備がはじまりました。
旦那が一緒じゃないから、一人で準備です。
其の二 準備でてんてこ舞いしながら、自分のメンタルを考えた
ハワイ行きを決定したのはいいが、やることは沢山!
そもそもパスポートが無いし、
久々のアメリカなのでビザが変わってESTAという申請方法。
この時点で大混乱です。
相談する人はいても
自分ですべてをやっていく。
今まで海外旅行の際は詳しい人がいるか、ツアーだったのだ。
そのツアーとかなら支払いや準備などの
目安がわかるのだがそれも無い。
ひとまず言う事を聞かない4歳児の息子が
パスポート用証明写真を撮れるのかという時点で心配。
もっと小さい子ができているので出来るはずだが、心配。
些細な事でそわそわしてしまう。
本来小心者であり心配しやすい気質であったが、
元々はいい加減なのが私だった。
ここまでの心配性になったのは子育てと、
家庭円満の為と思い込んで色々ため込んでいたせい。
行き当たりばったりの行動をすると、
トラブルが起きてしまうのが我が家の定番。
ゆったりしていたら旦那は忘れ物をするし、
ちょっと目を離して息子は公園で大けがをしたし、
周りの友人たちもちょっとした事で大けがをしている。
なんてことない日常で少し気を抜いていた、
その程度と思って気を抜いたら
きっと星回りかなにあがあるのだろうが、
けがをする。
息子の子育て4年間でも積み重ねが
用心大切というマインドになっているのです。
そんなに気を張る必要はないのだろうが、
外で遊ぶ子供を見るのに警戒し、
お出かけでも予定を一応たてないと不安になる。
そんな神経質もあり夫婦喧嘩の大爆発の際は
メンタルクリニックで安定剤を貰う位ではあった。
本来計画を立てすぎると疲れてしまう人が
無理をしているのでクリニック通いは納得の結果だ。
人間余裕が無いとこんなに神経質になるのだと自分でも思うし、
どうかしていると思えるくらいにピリピリしやすい。
これが子育てか、と思いつつ、
子が大きくなり余裕ができるのを待とうと、
人生ちょっと心が弱ることくらいあるよね。
そう思えるくらいの余裕はやっとでてきた。
そして丁度ホルモンバランスも崩れたのか感情の起伏も激しい、
女性って性別もままならんものです。
だいぶ話がそれましたが、
そんな不安定な私が、今回の旅の為に一人で子供含めて3人分
やらなければならないことは沢山ある。
ちなみに時期的に旅行以外でもやることもあり、
年度末の決算を子供の幼稚園で作らなければならない。
ハワイなんて本当は行こうとしている場合ではない!
しかし、行くと決めたからには泣き言を言っている場合ではない。
半年あるから、予定表に事前にどの時期に何をするかメモして
まずはすぐに準備ができないパスポートだ!
公的書類を作るのは緊張する。
特に今回は表記も英語になるので、
スペル間違えなども注意しつつの準備。
身構えてスタートをしたのだが、
思ったよりあっさり終わった。
十年前は手書きした気がするのだが,
今はもう8割PCで出力できるのだ!
多分十年前にもあったのだろうが、
我が家はまともなプリンターが当時は無かった。
合計3枚を作製したが、
同じような項目のデータ入力は省けたきもする。
あとは自分でサインを書く部分と、写真だけ。
その写真も今のインスタント写真はとってもいい写真を安く作ってくれる!
大感激である。
久々の体験に大興奮の私だ。
なんとか書類を作ってよし!提出だ!となったが、
なんと詰めが甘くて窓口に行って戸籍謄本が必要と言われたのだった。
マイナンバーカードも
よりによって置いてきたため打ちひしがれたのだが、
帰宅してマイナンバーカードで戸籍謄本を取ろうとしてさらにショック。
本籍地を旦那の実家にしていた。
残念すぎるお知らせです。
取り寄せです。
いま現在2024年の3月。
各本籍地の役所だけでなく最寄りの役所で戸籍謄本が取れるようになったのだが、
その時はまだ2023年。
書類を印刷して、郵便為替と返信用封筒と
速達にするからその分の切手も準備して。
文字に起こすとこの過程、
とても面倒くさい。
この戸籍についても、
実は思い入れのある土地でもないのに旦那の実家を本籍地にしていた。
旦那いわく高校生になり今の実家に強制的に急に引っ越しとなり、
高校3年を終わりすぐに専門学校に行く時も
ずっと育った関東に戻ってきているのだ。
高校生時代の楽しい思い出もほとんど聞かない。
家族会議などなく急に引っ越しだったようなので
思い入れが聞いた感じそこまでないのだ。
その事実を知っているのでちょっと怒りがわいた。
利便性求めてもいいじゃん。
今、住んでいる場所に戸籍を置けばよかったじゃんよぉ。
と怒っていたのだが、
きっと自分がそのように思われて、
実際文句を言われたら私は怒るのだろう。
大変身勝手な女だと自分でも思う。
でも日記に自分の不利益について文句を垂れ流すだけは自由だろう。
ひとまず戸籍謄本取得は書類も提出でき、
文句を心の中にしまいつつ、
そのかわり旦那には無関係にもかかわらず
パスポート受け取りに付き合わせて無事に手続きを終えました。
なんとかなるものですね。
それでもまだ準備の前段階。
計画性が無い人にはこれだけでもだいぶメンタルをけずられたのでした。
其の参 飛行機ほとんど乗らない人が航空券を取る。
なんとかパスポートは作れた。
次の段階で妹と話し合ったのは航空券の話。
ホテルがあるので純粋に航空券だけほしい。
そんな経緯で航空券取得
失敗談が2つあります
別に記事にしたので
そちらを興味あればよんでください。
行の飛行機はこちらZIPair
帰りの飛行機はこちら
今回のチケット取得でレベルアップを感じた私。
ちなみにZIPAIRは荷物が少なく手荷物だけであればさらに安い。
身軽な旅を将来やってみたいものだと夢はどんどん広がっていく。
其の為には英語ができるとさらに安心だなぁ
と課題もどんどん広がっていく。
さぁ課題だけでなくハワイに行く準備を引き続きせねば。
其の四 はじめてのESAEを申請と未成年の渡航同意書
パスポートと航空券は何とか手配した。
宿泊先は妹が手配してくれる。
そうなると次に手配をするのは
米国に旅行するために必要なESTAの申請だ。
米国に入るにあたってちゃんとした身分で、
仕事を探しに来たのでも、
犯罪行為をするのでもないという宣言をして、
今回旅行に行くのは何処なのか所在も明らかにして
申請していかねばならない。
しかも全て英語で。
ちょっとしたハードルがある。
ひとまずyoutubeで申請方法が全部公式に乗っているし、
何とか調べながら、
住所や氏名、宿泊先を英語で埋めていく。
間違えないように慎重に進めていき、
自分の分だけまず何とか申請できた。
パスポートを読み込むというのが航空券でも出てきたのだが、
写真のページの下の記号でデータが読み取れるようで、
最近はとても便利だ。
自分でパスポート番号は結局打ち込みをしないで済んだ。
最近できたデジタル庁。
孫請けとかいろいろ言われていたが、
頑張っていたのだと感じた瞬間だった。
一応申請を間違うと大使館で手続きと言われていたので、
ビビッて自分の分だけ申請し、
思った以上に簡単に翌日にはOKの連絡が来た。
ここで勢いに乗り子供たち二人分の申請も翌日には済ませて
何とかESTAの申請は終了したのだった。
思ったより簡単だった。
申請は意外と何とかなるのだと感じた瞬間だった。
実はここまでは何となく旅立つことを考えていたが、
いざ準備が整ったらいよいよ実感がわいた。
同じくらいの時期に母がLサイズのスーツケースを貸してくれた。
準備完了しているがこちらですね
母いわくサイズを間違えて購入したらしい。
ありがたく借りて準備を始めた私。
わくわく感が増してくる!きっと向こうは熱いのだろう、
じゃあどのワンピース?とかウキウキしていたのだが、
ここで想定外の話を聞いた。
妹が見かけた片親での旅は
ハーグ条約の関係などで入国の時点で止められることがあるという。
知らない事実である。
でもつい最近、福原愛さんが日本に子供を連れて帰国した事で
この子供の連れ去りでハーグ条約に抵触しているというのを見かけた気がする。
私は離婚をしていないので問題はないはずだが、
インスタグラムなどでも止められた例を見かけたので
一応主人に一筆書類を書いてもらうことにした。
HISなど大手の旅行会社が書類を載せているので大いに役立った!
ネット様様である。
これで大丈夫だろう。
国内に居たら知らない話がいっぱいである。
海外旅行は行く前から学びがあるのだと、
正直面倒を感じながら準備を進めるのであった。
其の五 旅の持ち物準備
やっと書類などの準備が終わった。
ここまで来たらあとはもう準備だけだ。
はっきりと言えるのが、
わが娘は乗り物が嫌いで酔いやすい。
さらに行きは7時間程で寝ている可能性があるが、
帰りは寝ないで9時間飛行機に乗る。
ハワイアン航空なので画面がありゲームや
映画を見れますが、昔の記憶で画面が壊れているという事があった
そうなると最悪、帰りは画面が使えないことも考えて準備が必要である。
まずイヤホン。
子供は配ってもらえるイヤホンのサイズが合わない。
そうなるとヘッドホンが必要なのではないだろうか?
そう考え近くのイオンに行ったらなんと
1500円で折り畳みのできるBluetoothヘッドホンがあった。
試しに黒を購入する。
ずっとイヤホン派だったのだが、ヘッドホンが意外といい。
そして後日行ってみたら今度はピンクも発見し、無事2人分確保した。
ついでに私はiPhoneユーザーで、
位置情報ゲームのポケモンGOとピクミンブルームというスマホアプリで遊んでいる。
娘にもiPhoneSEを旅行があるし、
最近習い事に一人で行く事を想定して購入した
記事にしたかもですが、290円でSIMが手に入るので。
海外で使えなくてもデザリングもあるし
という事で準備した。
そしてアップル製品があるなら、
そこにヘッドフォンをつなぐ接続端子も購入。
いざヘッドフォンの充電がなくてもこれで大丈夫である。
必要なのか怪しいが、なくて困ることが無いよう準備である。
本当は重量があるのでそんなに荷物をもりもりでいいのか怪しいのだが、
飛行機を快適にしたいので買いである。
さらに行きの飛行機はZIPAIR。
このZIPAIRは足置きの利用が可能である。
難しいのがアメリカ系の航空会社では使えないということ。
ここでも重量を無視して簡易の足置きを購入して持ち込んでみた。
写真は無かったが、使い方の紙はあった!
結局足置きはあまり効果なかったのだが、
意外なことにホテルでベッドガードが無かったので
その代わりにクッションとしておくことができて、
安心は買えたと思った私でした。
さらに荷物が増えてもいいと思いシールや、
塗り絵を準備し、
娘はスイッチを持っているので重いが持ってきた。
これで息子も時間を潰せる可能性がある。
あとはYouTubeで各、航空会社での旅を動画にしている人の動画を確認して、
何か注意点が無いか考えていく。
これで購入物はOK。
それだけでなく妹からのアドバイスはマイボトルを持っていくこと。
空港だけでなくハワイは日本よりもマイボトル用の給水所がたくさんあるとのこと。
実際ハワイでも給水場所は沢山あった。
現在円安によりペットボトルのお水を買うのも高すぎるので
これはいい情報だった。
あとはお菓子で最悪、足りない食を埋めようと
子供お気に入りのお菓子を買い込み準備完了である!
なんとか飛行機準備完了。
一応飛行機用のエア枕を100均で買い、
私の着圧靴下も手荷物に入れて、
とられても帰国後に困らないあんまり使ってないポータブル充電器と
充電コードも持ちあとは飛行機に挑むだけだ。
ドキドキであるが、楽しみになってきた。
そして無事ハワイに渡った後は前のりで行っている妹と合流するには
私がWi-Fiを準備するか、海外SIMを準備する必要があるという。
そこで調べて物理SIMを日本で見つけて購入から申し込みをした。
スマホの手続きは通常でも大変なので、
ミスが少なそうな物理SIMはありがたい。
本当はahamoが安いうえに海外でも普通に使えるらしいので
それもいいかな?と思ったが、今すぐ変更も難しい。
きっともっと調べれば画期的なものがもっとあるだろう。
それに一番簡単なのはESIMだ。
ネットで簡単にデータが送られ、それを端末に設定するとのこと。
まだ私はチャレンジしてないのでこれはできない。
今後海外に行く機会が増えるかもしれない場合、
もっと考えてやっていこうと思う。
購入するものはこれでOKだろう。
準備だけで本当に色々と目から鱗だったし、
今までやってこない作業だらけだった。
其の六 パッキングしていこう!そして保険とSIMを思い出す
さぁ、飛行機や書類はすべてそろった。
飛行機で使うものも準備してあとは必要そうな荷物を詰めていく!
ホテルでなくてコンドミニアムらしいので調理器具があるという。
そしてわが娘は偏食である。
なので娘の為に食を準備だ。
そうなると簡単なのは今ハマっているチャルメラだ。
たまたま今ハマっているキャラクターちいかわとコラボしていて
なおさらはまっている。
美味しいよねちゃりめら。
それとともにそうめんを2束と、
小さいめんつゆを準備した。
聞いた話では醤油や、簡単な調味料やお米などは妹が持って行っているのだ。
ならわが子の必要なものだけで大丈夫なはずだ。
一応お米も1キロ買ってみたが
いらないといわれたのでお言葉に甘えておいてきた。
よし。
では次は海やプールだ。
しかし旅の期間は気温が思ったよりは低い。
というより寒暖差が大きい時期らしい。
そうなると泳ぐのは少し難しいかもしれない。
水着になるのはいいとして、
水に入ると涼しいというのがよくある。
そのことを考えて小さい砂遊びグッズを100円均一で2人分購入しておいた。
泳げた場合はゴーグルやシュノーケルゴーグルがあった方がいい。
もちろん泳げない息子の為に浮き具も必要である。
水着はあるものでいいか。
あとは夏向けのワンピースと、
薄手のジーンズに短めのトップスも出して
息子には一応、足首までのボトムスとショートパンツも入れて準備。
さらに上着として厚手のカーディガンと
薄手のカーディガンも準備しておいた。
これで準備OKだろうか。
天気ついでに折り畳み傘もじゅんびして、
パスポートの予備ようの準備もしておこう。
あとは旅に出るだけ。。。。
そうだ、わすれていた。保険に入っていない。
アメリカでは病院で治療や、
救急車を呼ぶなど、全部においてお金がかかる。
そう聞いているだけでもとても怖い。
普通に生活していればおそらくけがは無いと思いたいが、
いざというときに高額請求で困ってしまうのはとんでもない。
なので保険は入りたい。カード付帯という素敵な響きもあったが、
よく調べてみると私のカードでは駄目であった。
さらにわが子の分はない。こうなったら家族で入るのが間違いない。
大手の某損保会社の海外旅行保険がよさそうだった。
ここで起こる問題が
今まで直前で体調不良とかは我が家でよくあること。
そうなると慎重になり、
旅行直前までSIMの申し込みとこの保険の申し込みを待っていた。
高熱を出したりしたら行けなくなるのだ。
すこしでも傷があさくなるようにしておかねば。
三千円のSIMと六千円の保険は今回、使っておしまい。
確か航空券は最悪日付の変更は何度でも可能なのである。
宿も妹夫婦で大丈夫だろうか。
心配は残りますがひとまずよしとしよう
やっと出発準備ができた。
6話にわけるくらい、私には長い道のりだった。
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